×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
時間制限付でやっておりますので、少々文が雑になると思われるのですが、勘弁してやってください。
今日は特に語ることがないので、オリキャラ:神崎耶牙君の過去話でもしようと思います。
先に言っておきます。暗いです。
わからない方は、短編小説の『蒼空』参照。
そのときのキャラ説明と若干違うところがあるのですが、今回のほうが正確です。
では行きます。
今日は特に語ることがないので、オリキャラ:神崎耶牙君の過去話でもしようと思います。
先に言っておきます。暗いです。
わからない方は、短編小説の『蒼空』参照。
そのときのキャラ説明と若干違うところがあるのですが、今回のほうが正確です。
では行きます。
耶牙はギャンブルが大好きで多額の借金を抱えた父と、アルコール中毒の母の間に生まれました。
かなり気の短い両親は、耶牙が何をするにもイラつきを覚え、毎日痣が出来るまで殴られました。
そのショックで、わずか2歳のときに声を失いました。
耶牙の声が出なくなってから3ヶ月、父が借金取りによって殺害されました。
それに伴い、家庭内がさらに崩壊。母が飲酒の回数と量を増やします。
4歳のとき、母親が脳卒中で死亡し、身寄りのなくなった耶牙は、親戚の配慮で設備のいい孤児院へ入れられます。
5歳になり、海という女の子と出会います。彼女は耶牙の妹のような存在になり、それによって耶牙の声と感情が戻ったのです。
孤児院にいる、ということを伏せて耶牙は小学校に入学します。
そこで親友(名前はまだ考えていません。)ができ、暗い性格だったのが180度変化し、メチャメチャ明るい元気少年になったんです。
入学と同時に、耶牙は自分の中に眠るさまざまな才能を開花させます。
頭脳明晰、スポーツ万能。顔もそこそこに格好良く、性格もいい…男女ともに友達が多くて、とても充実した日々を送ります。
小学校を卒業し、海と一緒に孤児院を去り、ボロアパートで2人暮らしを始めます。
生活は大変だけど、二人はとても満足していました。
中学校に入学してすぐに、耶牙はトランペットに出会いました。
練習すればするほど上達するのが楽しくて、吹奏楽部に入ります。
ここでも才能を開花させ、たくさんの大会で優勝を重ねます。
この頃に将来の夢がトランペットの演奏者に決まるんです。
中学2年生になってすぐ、トラックと接触するというかなり大きな交通事故にあい、入院します。
そこで会うんです。緋那と。
入院したての頃は、怪我の痛さなどでイライラすることが多く、同室の緋那に何度も八つ当たりしました。
そんなことをしてもずっと自分を受け入れてくれる、優しくて大人びた緋那に、耶牙は無自覚ながらも恋心を持ち始めます。
その頃に緋那の影響で空を見るのが大好きになります。
半年ほどたち、怪我の治った耶牙は退院します。
それでも緋那に会いたい耶牙は、しょっちゅう緋那のお見舞いに行っていました。
そんなある日。緋那が突然自殺してしまいます。
耶牙は、いなくなって初めて緋那への想いを自覚します。
想いを伝えることが出来なかった後悔と、緋那を失った悲しみから家に引きこもるようになります。
あれだけ大好きだった学校も辞め、海も家から追い出します。(耶牙の気持ちを知っていた海は、追い出されてからずっと友達の家で生活をします。)
2ヶ月ほど引きこもり生活を送っていたのですが、ある日を境に飛び降り自殺未遂を繰り返すようになります。
その日は決まって蒼空の日でした。
結局勇気が出ず、自殺未遂は毎回失敗に終わっていました。
それから1ヶ月がたち、ひどい台風がやってきます。
その日に耶牙は久しぶりにトランペットを吹きます。
吹いていると、緋那との思い出が次々に出てきて、耶牙はおもいっきり泣きます。
空っぽになるぐらい、ずーっと泣きます。
頼れる人はいなかったので、泣き疲れるまでずっと泣き続けました。
そこで、耶牙の仲の迷いが断ち切れます。
翌日、空は昨日の台風が嘘のように綺麗でした。
耶牙は緋那のいた病院の屋上(7F)に行きます。
そして…そこから飛び降りました。
地面に叩きつけられる直前、「緋那さん、今行くから」と言って、自らの命を絶ちました。
その日は、15歳の誕生日の日でもありました。
ハイ、終わりです。
やー長いね!!!!
そして暗いね!!!
ホント失礼しました。
では!!
以上、双來でした。
かなり気の短い両親は、耶牙が何をするにもイラつきを覚え、毎日痣が出来るまで殴られました。
そのショックで、わずか2歳のときに声を失いました。
耶牙の声が出なくなってから3ヶ月、父が借金取りによって殺害されました。
それに伴い、家庭内がさらに崩壊。母が飲酒の回数と量を増やします。
4歳のとき、母親が脳卒中で死亡し、身寄りのなくなった耶牙は、親戚の配慮で設備のいい孤児院へ入れられます。
5歳になり、海という女の子と出会います。彼女は耶牙の妹のような存在になり、それによって耶牙の声と感情が戻ったのです。
孤児院にいる、ということを伏せて耶牙は小学校に入学します。
そこで親友(名前はまだ考えていません。)ができ、暗い性格だったのが180度変化し、メチャメチャ明るい元気少年になったんです。
入学と同時に、耶牙は自分の中に眠るさまざまな才能を開花させます。
頭脳明晰、スポーツ万能。顔もそこそこに格好良く、性格もいい…男女ともに友達が多くて、とても充実した日々を送ります。
小学校を卒業し、海と一緒に孤児院を去り、ボロアパートで2人暮らしを始めます。
生活は大変だけど、二人はとても満足していました。
中学校に入学してすぐに、耶牙はトランペットに出会いました。
練習すればするほど上達するのが楽しくて、吹奏楽部に入ります。
ここでも才能を開花させ、たくさんの大会で優勝を重ねます。
この頃に将来の夢がトランペットの演奏者に決まるんです。
中学2年生になってすぐ、トラックと接触するというかなり大きな交通事故にあい、入院します。
そこで会うんです。緋那と。
入院したての頃は、怪我の痛さなどでイライラすることが多く、同室の緋那に何度も八つ当たりしました。
そんなことをしてもずっと自分を受け入れてくれる、優しくて大人びた緋那に、耶牙は無自覚ながらも恋心を持ち始めます。
その頃に緋那の影響で空を見るのが大好きになります。
半年ほどたち、怪我の治った耶牙は退院します。
それでも緋那に会いたい耶牙は、しょっちゅう緋那のお見舞いに行っていました。
そんなある日。緋那が突然自殺してしまいます。
耶牙は、いなくなって初めて緋那への想いを自覚します。
想いを伝えることが出来なかった後悔と、緋那を失った悲しみから家に引きこもるようになります。
あれだけ大好きだった学校も辞め、海も家から追い出します。(耶牙の気持ちを知っていた海は、追い出されてからずっと友達の家で生活をします。)
2ヶ月ほど引きこもり生活を送っていたのですが、ある日を境に飛び降り自殺未遂を繰り返すようになります。
その日は決まって蒼空の日でした。
結局勇気が出ず、自殺未遂は毎回失敗に終わっていました。
それから1ヶ月がたち、ひどい台風がやってきます。
その日に耶牙は久しぶりにトランペットを吹きます。
吹いていると、緋那との思い出が次々に出てきて、耶牙はおもいっきり泣きます。
空っぽになるぐらい、ずーっと泣きます。
頼れる人はいなかったので、泣き疲れるまでずっと泣き続けました。
そこで、耶牙の仲の迷いが断ち切れます。
翌日、空は昨日の台風が嘘のように綺麗でした。
耶牙は緋那のいた病院の屋上(7F)に行きます。
そして…そこから飛び降りました。
地面に叩きつけられる直前、「緋那さん、今行くから」と言って、自らの命を絶ちました。
その日は、15歳の誕生日の日でもありました。
ハイ、終わりです。
やー長いね!!!!
そして暗いね!!!
ホント失礼しました。
では!!
以上、双來でした。
PR
この記事にコメントする
はじめに
好き勝手に話したいことを無節操に。
プロフィール
HN:
田草川
性別:
非公開
職業:
専門学生
自己紹介:
東京のとある専門学校1年生。
中学では合気道やってました。
一応、黒帯初段。
ブランクありすぎてほぼ忘れた。
絵を描くのが好き。
自己満のために描く。
あんまりアップするつもりはないけど。
オリキャラ、版権、擬人化にNL、BL、GLと無節操なので、ご注意ください。
ゲームも好き。
ポケモン大好き。
任天堂好き。
ゆめにっきも好き。
その辺はボチボチ記事内で語っていきます。
飽き症なのでそんなに頻繁には更新しないと思いますが、宜しくお願いします。
中学では合気道やってました。
一応、黒帯初段。
ブランクありすぎてほぼ忘れた。
絵を描くのが好き。
自己満のために描く。
あんまりアップするつもりはないけど。
オリキャラ、版権、擬人化にNL、BL、GLと無節操なので、ご注意ください。
ゲームも好き。
ポケモン大好き。
任天堂好き。
ゆめにっきも好き。
その辺はボチボチ記事内で語っていきます。
飽き症なのでそんなに頻繁には更新しないと思いますが、宜しくお願いします。
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
コメント
カウンター